朝早くから2時間かけて2リットルの塩水のような薬を飲む。何度もトイレへ行って、とにかく体内をキレイに…。
お腹が空いて辛いので掃除機かけたり、洗濯機回したりしてあとは午後までダラダラ過ごした。
病院には少し早めに着いた。検査着に着替えて、開始。鎮静剤入れてもらってるが、時々お腹の中が痛い。ぼんやりしていたかもだけど意識も比較的しっかりあったように思う。
「ハイ終わりましたよ～」
と言われたあたりで、身体がフワァ〜としてきた。そのフワァがだんだん強くなってきて、気持ち悪くなってきた。どうにかなってしまうのでは、というものすごい恐怖を感じて、看護師さんの手を握ったまま、「気持ち悪いよぅ、気持ち悪いよぅ」と動けなくなってしまった。
「じゃあね、休みましょう。お靴はいてね、」と言われたがまだ気持ち悪い。履けない。仕方なく車椅子で別室の休むベッドへ。「深呼吸してね、あんまりハアハアしちゃうと苦しくなっちゃうから」吸って吐いてを何度かやってベッドに横になるが落ち着くまでしばらくかかった。
まわりに白いモヤがかかったような感じで、ものすごく焦ったけど、徐々に景色がしっかりしてきた。点滴をして休んでいたが、さっきの恐怖はなんだろうと思うと、涙が止まらなくなった。
すみません、とカーテン越しに看護師さんにいって、自分は心療内科に通っていて今日も薬を服用してきたこと、鎮静剤を飲んだことで作用が強く出たのでしょうか?と聞いてみた。
答えはNO。それはありません。とのことでした。検査を受ける前にももちろん、何年前からクリニックに通っていて、こういう薬を飲んでいますということも、飲み合わせに関しても問診時に先生から問題ないと言われています。
だから鎮静剤と精神薬の飲み合わせでどうたら、ということではない。
看護師さんは、過換気症候群だろうと仰ってました。鎮静剤の効きが遅かった?のでそれで私が焦ってしまい、呼吸が乱れて気持ち悪くなってしまったのかも知れません。
頓服薬を2錠飲んでいっても、それを上回る恐怖心を感じてしまったのかも知れません。あくまでも私の推測です。
鎮静剤を使ったので、休んだあともふらつきが出たらこわいので、タクシーで帰りました。気がつけば夕方17時頃まで何も食べず…。こんな辛い検査もう当分やりたくない!!👺👺👺
