片付けたり、片付けられなかったりの日々。

心療内科に通院するアラフィフ主婦が、色んな事を片付けたり片付けられなかったりするブログ

使わないけど取っておく箱

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今日も片付けるぞ~
海外旅行で買ったおみやげや、好きなタレントグッズとか、コレクションとかが雑多に入っている箱を攻めます!
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捨てるもの。10年以上前の35mmフィルム。未使用だけどさすがに劣化してそう。もうカメラないし。Qooのクリップは可愛くって何となくずっと持っていたけど。


ガンビーもスゲー好きなんだけど、いったんさよならするか。

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七五三で使ったバッグ?うん、特に思い入れもないや・・・写真に写ってるだろうし・・・。バーイ。

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これは昔の蚊取りの何かが入っていたケースなんだけど、中にはリバーサルフィルムっていう、ネガの時点で色が付いているフィルムが丸まって入っている。写っているのは両親の若かりし頃。昭和50年頃?母がいらないというので譲り受けた。
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バリ島で買ったおみやげ。色が美しい。どこかに飾りたいけど・・・。

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マレーシアなどで買ったポット。アジアっぽいデザインがたまらんです!これも捨てられないなぁ。

・・・午後、子供と近所を散歩したのだけれど、父はどこへ行ってしまったんだろう、という不思議な感覚にさいなまれた。亡くなってもう一週間。どこへ行くもなにも、お骨になっている。

もし、すっごい天才医師?が現れて父の骨や肉とか細胞とかを復元しても、私たちとの思い出をもう一度脳みそに復活させることはできないだろう。などと無理な話をあれこれ考えていた。

暑くて、お天気が良くって、絶好の散歩日よりなのに、気持ちが沈んでいた。父はもうどこにもいないのだ。どんな手を使おうとも、戻っては来ない。死ぬとはそういうことだ。だから悲しくてつらいのだ。

だけど頭の中には父の歩く姿や、笑顔や、声が聞こえる。遺影の父を見ていると「プーッ」と言って吹き出し笑いをしそうに見える。お父さん、私の声、聞こえる?私ね、頑張るからね。コロナに負けないように、生きるからね!