片付けたり、片付けられなかったりの日々。

心療内科に通院するアラフィフ主婦が、色んな事を片付けたり片付けられなかったりするブログ

推しに会って現実を知る

 

こないだ会えなかった推しに、やっと会えました😭

 

何と20年ぶりくらいに直接会ってお話をしました。私にとって青春と言えるくらいの、もうホントに長いことテレビで見ていた、そしてファンレターも出していて、お返事もいただいたりした方が20年以上の時を経て目の前に!

 

あるスポーツのイベントだったのですが、他のお客さんはスポーツを見に来ているので、その推しの方には気付くけれど、そんなに興味もない感じ…。私にとってはなんでみんなそんなに冷静なの?!こんなパラダイスが広がってるのに?!状態。動揺してるのは私だけ…。

 

どれくらい近くで見られたかというと、地面も同じ高さで、触ろうとすれば触れる(触りませんが😅)感じです。すぐそこにいらっしゃいました。アイドルとかではないので、スタッフが周りをかためているとかそういうことも一切無し。休憩時間には階段でスマホチェックされてるのが見えたり…。

 

でも連日テレビに出ている方なので、お顔はけっこう皆さんに知られた方です。イベントが終わるまでは近くをウロウロ、お邪魔にならないように観戦させていただきました。

 

あぁ、こんな風にお仕事されてるんだなぁ~、と感動しました。そして、あっという間に時間が過ぎて、帰り支度をされていたのでそっと話しかけて一緒に写真を撮っていただきました。

 

高校生くらいの時によくお手紙を書いていたこと。少しでも思い出してくれたらと思い、住んでいた場所のこともお話しました。

突然だし、20年以上前のことなのでもちろん覚えてはいらっしゃらないと思いますが…。「そうなんですね、」と優しく私の話を聞いてくれました。

一生懸命書いた手紙も渡しました。

「あの、お手紙を書いたので読んで下さい、」と渡したら驚かれていました。「おぉ、では頂戴します」…どこまでも丁寧な方です。

 

あとは今日どこから来たのかという話をされ、答えたら「じゃあ遠いじゃないですか!」

「〇〇(スポーツチーム名)のファンなんですか?」「いえ、●●さんのファンで今日はここへ来ました、」みたいな会話をしました。わざわざチケットを買って、スポーツじゃなくてその方を見に行った私…。うん、変な空気が流れました。(笑)

 

最後は「じゃあ気をつけて帰って下さいね」と言ってくださいました。「ありがとうございました、失礼します、」と急いでその場を去りました。もうこのあとはチョロチョロしません、という私なりの意思表示です。

 

…当たり前ですが、20年以上って長すぎますね。まあ10年前だったとしても大して変わりませんが、写真に写る私は見事なおばさんでした…。でも良いんです、会いたかった。会ってお話できて嬉しかったです。

これ書きながら、泣けてきました。

 

今も元気でお仕事をされている、それだけで十分。これからもずっと憧れの方です。急いで近くで車で待機していた家族の元へ。現実に戻ります。遠くまで来てくれた家族に感謝💕

 

翌日は何だか1日ボーっとしていました。私にとっては、と推しの方にとっては、があまりにも乖離していて、現実を知ったことでのダメージが少し堪えました(笑)。まだまだ少女の心を持っていた私です(何言ってんだ)。

 

皆さんも、会いたい推しには会っておくと良いかもしれません。…なんていうか、自分の気が済みます。年甲斐もなく「ヤバイヤバイ、超カッコいい!どうしようどうしよう!」と慌てることも時には大事かも。

 

現実を受け入れて明日からまた通常の生活に戻ります😆😆😆てか、ほとぼり冷めたらまた見に行こうかしら。(懲りない…)