パートの面接希望日前日になっても、メールは返ってこなかったので、電話してマネージャー？に言伝てもらった。
夜になってやっと返信が来て、希望通り翌日に面接してもらうことになった。頓服を飲んで、早めに家を出て、近くの公園で時間調整。大丈夫、大丈夫。自己PRも練習したし、私は出来る…！と何度も唱えた。
そして面接。先にアンケート用紙みたいなものに、履歴書とかぶるが、いつ働きたいかとかそういったことを記入してくださいと言われた。やっとマネージャーみたいな男性が現れて、面接開始。
以前、似たようなバイトをしたことがあったので履歴書に書いたら、そればっかり突っ込んで聞かれた。「その仕事で店長から最も求められたことは何だったか?」「どういうシステムだったか?」などもう25年くらい前のことで覚えてねぇわ…。
「お店をお客様のためにきれいに保つように言われていた」「店長さんがおおらかな方でゆるい感じだった」などとしどろもどろになりながら何とか答えた。
マネージャーは思うような答えが返って来ず、終始不服そうに見えた。ただ単に忙しくて疲れていて、無表情なだけなのかもしれないが、地味に傷つきながら何とか面接を終えた。結果は明日か、週明けと言われたけど、翌日はほぼ確実にないだろうな、と思った。面接の日程の件で、そういう人物なのだと思ったので、何も期待はしない。
ハァ。疲れた。疲れたよ。何十年ぶりの面接は疲れたよ。怖かったよ。ネットで見たけど、面接っていうのは怖くて当たり前なんだそうで。だって、初めましての人にプライベートを語る、っていう異常なこと。確かに。
お疲れ自分。でもまだ結果はどうなるかわからない。受かってほしいような、ほしくないような。受かって新しい生活が始まる不安。受からずにまた気楽だけどまた探さなくちゃならない生活に戻る不安。揺れ動く心。夕方位になるとメンタルが弱って、「アァァァァ〜〜〜〜！！」って叫びそうになる。
仕事出来るのかなあ、怖い人いたらどうしよう、またパニック出たらどうしよう、そもそも落とされるかもしれないけどさ…。
ぜひ家の会社に！って人の面接を連絡忘れるかなぁ。かわいそうだからとりあえず面接だけでもやるか、って感じなのかなぁ。そもそもそんなにしっかり履歴書読んでる様子は感じられなかったし。
心療内科の先生にこの話をしたら、ナイストライですと言われた。頑張ってる自分を労ってあげる年末にして下さいと言われた。そうか、がんばってるんだな、私。偉いな、私。ヨシヨシ。大人になると、頑張って当たり前になっちゃうことがある。
せめて自分は自分を褒めてあげないとね。
ハー一体どうなることやら私のパート💨
考えながら、前に進みます。諦めるのはまだ早い。やってみたら、案外出来るかもしれない。どうしょうもないような困難にぶち当たったら、また考えて決断しよう。
