子供が咳が酷くて幼稚園を休んだ。
当たり前だが、日中は子供と二人で過ごさねばならない。以前よりかははるかに一人で遊んでくれるようになったが、それでも見て見て攻撃は止まらない。
とりあえず風呂洗って掃除機かけて、洗濯して、洗い物を済ませる。
そのあと寒い中、自転車をこいで医者に連れて行った。お昼はコンビニでおにぎりを買ってすませた。午後は私だけソファで少し休む。子供は昼寝しろっつってもしない。こうやって書くと楽そうだな(笑)
それでも夕方になるとダラダラとスマホを見ながら、ため息が出てくる。
「アー疲れた（子供と二人きりの一日に）」子供が嫌いな訳じゃない。私のキャパが小さいだけ。コントロール出来ないイライラがわいてきて、夕食の支度もあまりする気になれず。
ご飯だけ炊いて、あとは温めたり、一手間加えればいい料理で何とかしのいだ。だいたいいつもこう。精神科の先生が言ってたけど、家事の中で一番難しいのって、料理なんだそう。
冷蔵庫にあれとあれがこれぐらいあるから、あれを買ってこうこうこうしてあの料理を作って･･･というのは確かに高度な技ではある。献立を考えて、食材をなるべく残さないようにうまく使い切るのは難しい。しかもそれが毎日続く。それも食費という限られた予算内でやらねばならないのだ。
アー私には無理だわー
って精神科通ううちにぼんやりと自覚して、多少の食品ロスとか、手の込んだものを作れないのは仕方がないと諦めるようにしている。作りおきも人参刻んでおく程度。時々業務スーパーで買い置きとか。夕方は子供の習い事か公園行くから、もうこれ以上できねえわ。
それでも襲ってくる、ちゃんとした料理が作れないワタシ、への嫌悪感。心を病む人って、完璧主義（実際できるかどうかはべつとして）なのかもしれないですね。
