ちょっと順番が逆になってしまいますが、物置を片付けます。先ほどアップしたニスを捨てる記事は、この片づけの翌日に行いました。
今日やるのは、主にドライバーやレンチ、トンカチなど。工具類ですね。祖父の時代から使っていた物がずっと溜まっているので、ダブっていたり、不要な物は処分します。
母にひとつひとつ確認をとりながら、要不要を決めていきます。まあ私的には9割見ずに処分でいいんですが、現在の物置の持ち主は母なのでね。
気分は断捨離トレーナーさん。母の機嫌を損ねないように、言葉に気をつけます。「こんなのもう使わないでしょう!さっさと捨てようよ!」・・・これはNG。似たようなドライバーが2本出てきたら、「どっちか使いやすい方を残そうか?」。これくらいにとどめます。母は私が捨てろ捨てろとわめき散らすかと構えているので、敢えて無理して減らさなくてもOK、というスタンスを保ちます。
するとあら不思議、母の方から「もうこれはいらないや、」という言葉が出ます。何十年も捨てられなかったのに、です。捨てさせるためのプロセスは今まで散々TVや本で学んできたつもりです。
それを活かせる日が来て、なんだか胸にこみ上げるような達成感がありました(笑)
これは、紙ヤスリです。A4位の大きさで、何枚も入っていました。パッケージがおしゃれ過ぎます。誰が買ったんだろう。祖父?父?・・・とはいえあまり使わないので3枚くらい残して、あとは処分します。
とっておく物はこの辺にまとめておきます。どうしまうかはこのあとの作業です。まずは要不要の仕分けが先。
わかりやすいようにと、収納ボックスに小分けになっていたりしますが、物の量が減ると、どうしまったらいいかとか迷わないで済むようになります。だから収納ボックス自体もなるべく減らしていきました。
これで今日の作業はおしまい。捨てるもの。うまく撮れていませんが、こんなに処分する物がありました。半分くらいは処分できたと思います。物置のこの棚だけ、とか何時まで、とかすこしのスペースを確実にやっていくと達成感が持ててはかどるかもしれません。
終わってから、思わず「ハー面白かった、」と口に出して言ってしまいました。