仮住まいの鍵をやっといただきました。引っ越し準備を進めます。母の細かい物を入れている引き出し。3つあるけど、いらない物を処分したら、2つくらいになりそうだと思ったので、提案してみました。
捨てるもの達。糸、羽根ブラシ、スパンコール、クリップなどなど。
ホントは引き出しごと全部捨てたいところですが(笑)無理強いせず、一つずつこれはどうする?と聞きながら作業を進めました。
文房具や、裁縫道具、何かに付いていたヒモやストラップなど・・・。
驚いたのは、最後、引き出しいっぱいの糸を9割方処分すると母が言い出したこと。もともとこれらの糸は祖母の物だったそうで、ぜんぜん使っていなかった(けど捨てにくかった)んだそう。
祖母は昔、洋裁の仕事をしていて、私が幼稚園にあがる頃に50代で亡くなりました。
色とりどりの糸や毛糸、使い切るということはなかなかないので何となく捨てづらくて持っている方も多いと思います。
今回、立て替えに伴う引っ越しというきっかけがあり、母は糸を思い切って処分しましたが、これまで7~8回は引っ越しをしているのでそのたびに使わない糸を運んできたのでしょうね。親の残した物を捨てにくいのは何となくわかります。
あと、靴箱に入っていて存在を忘れていた自分のパンプスとブーツ2つを処分しました。捨て慣れてきて、記憶になかった物はスパッと捨てられるようになりました。靴擦れするとか痛いとか、理由があって履いていないので、捨てても困らないのです。安いのしか持ってないし(笑)。