片付けたり、片付けられなかったりの日々。

心療内科に通院するアラフィフ主婦が、色んな事を片付けたり片付けられなかったりするブログ

心がけていること

唐突ですが、ママ友作りの話をします。結構皆さんすでにやられているかもですが…。まずは名前をしっかり覚えること。子供の名前、その子にきょうだいがいたら年齢とその名前も。覚えておくのが困難な場合は、帰宅後すぐにスマホにメモしておきます。

で、次にあったときちゃんと名前が言えるようにしておきます。あなたに興味があります、という意思表示です。あとはピアニカもう買った?、とかその時旬な話題を振ったりします。

あとは身なりをなるべく小綺麗に。ダサい格好の人とはママ友になりたくないじゃないですか。しまむらやメルカリ駆使でもいいから、そこそこ整えておきます。自分の背筋も伸びて、自信が持てます。

あとママ友欲しそうな素振りをしないこと。必死に誰かと仲良くなろうとしてる人とは、逆に仲良くなりたくないものです。顔見知りが増えたらそれはそれで楽しそう。でも一人でも平気。ぐらいのスタンスで。

出産きっかけでメンタル病んだのをきっかけに、やはりママ友が欲しい、色々話を聞いてもらう人が私には必要だ、と身に沁みてわかりました。これは勿論人によるかと思うのですが…。結婚して、子供がいない頃はわざわざ友達を作りにどこかへ行くとかもなかったし、学生時代の友達も疎遠になっていって、一日旦那さんとしか話をしないこともザラでした。妊娠してからも、不安を相談できるような人がいませんでした。不安を飲み込んで、耐えて、耐えて、私の心は限界を超えてしまいました。

出産がこわいよぅ、自分に子供が育てられるのか不安だよぅと、泣きつける先があったなら、私は心を病んだりはしなかったでしょう。

私の母はいわゆるママ友という仲良しさんはいませんでした。だから、私もそれに倣ったのです。でも、母と私は別の人間。私には、世間話でもいいから話をするママ友が、必要だったのです。心療内科へ通い、自分の心と向き合って今ならそれがわかります。

ママ友とたくさんおしゃべりした日は、スッキリします。コロナや梅雨の長雨で最近は中々公園へ行けませんが、話をすることでストレスを吐き出す、というやり方もあるのだと思います。

心療内科の先生と話すときも、今日は何の話を聞いてもらおうか、頭の中でまとめてから挑みます。診察してもらえる時間は限られているので、その中で不安に感じる、感じたことを自分の言葉でグダグダでも泣いちゃっても、必死に伝えます。その中で主訴が一体どこにあるのかは、先生が拾ってくれるはずだと信じて…。

自分の内面に抱えていることを吐き出すこと。とても難しいですが、メンタルを元気にしていく上で大事だなぁ、と痛感しています。