子供が卒園式だった。コロナの影響で式次第のいくつかは割愛されたが、証書は一人一人に配られた。
3年なんてあっという間だ。
私自身も役員とか色々挑戦した。ママ友が沢山できた。幼稚園のためにそれはそれは働いたことで、ママ友ほしいな、という初歩的なところはとっくに超え、高みの見物。ママ友作ろうと必死な人が俯瞰で見えるまでになった。
お世話になったママ友に、サプライズでプレゼントを用意した。全部私が呼びかけて、私が作って、絵も描いて･･･。
渡したら、泣いて喜んでくれた。そのママ友は、ホントにいつ寝てるんだと思うくらい幼稚園のために働いていた。
だけど、コロナの影響で行事がことごとく中止になってしまったのだ。準備した物は当然使わず。このまま終わってしまうなんて･･･。私もほかのイベント委員をつとめた身。コロナで中止も経験済み。
何か、何か少しでもこの人が報われることが出来ないだろうか、と思ったのだ。花束やプレゼントを買うにはお金がかかる。10人以上のメンバーからお金を集める時間もない。色紙は？と他のママ友からアイデアをもらい、２～3日で作り上げた。
イベントのポスターを作った（コロナで中止）から、また同じような創作活動に恵まれて、嬉しくなった。
私も逆に、報われた気がした。今回は、コロナに邪魔されずに、成し遂げられた。
