朝から新聞の写真を撮るため、学校へ。
校内を色々と撮影して、PTAの会長さん（女性）にも初めてお会いした。想像では、ビシッと着飾った人かと思っていたけど、気さくで化粧っ気のない方で安心した。ボランティア制のPTA活動下で、会長を務めるというのはさぞかし大変だろう。やることがいっぱい、人も足りない。
ボランティア制だから、やらなくてもいいんでしょう、とはき違えてしまう人がまあ多いこと多いこと。誰だってタダ働きなんかしたくないし、働いている人も多いし、面倒なのだろう。
一部のやる気がある人達が、いくつもの仕事を兼務していたりする。人がいないままの役職があったりする。
何となく、やりたがり目立ちたがりの暇な人がやってると思われるかもだけど、子供3人いたり、働いてる人もいる。だから子供と仕事は断る理由にはならない。
やってるひとはやっている。
私もやるまではPTAなんて怖そうだな、と思っていたけど、新聞に思い切って飛び込んだら、まあ出来た。派閥とかあるのかな、って心配する前に人がまず足りてない。自分からやろうなんて人はゼロに近い。
私は心の病を抱えているので、リハビリでもある。自分の心が倒れてしまわないように、チョコチョコと小さな用事を入れて、人と話して、小さくても私やれた!という成功体験を貯金しているみたいなもんだ。
子供の学校のためでもある。手伝えることはやる。日頃お世話になっているのだから。そうやって学校の内部事情も知ることができる。先生という職種の一端も垣間見れたりして、興味深い。
今目の前にいる30人近い騒いでいる児童達を、先生が一体どうやって静かにさせるのかとか。
今日はそんなことがあったもんだから、ドッと疲れた。でももうすぐ新聞も完成しそう。
