幼稚園の役員を無事務め終え、今年はまあまた別の委員をやることにしたわけですが。
役員決めの時も、なんて言うか、高みの見物。まあ別に役員もう一回やってもこわくないし。強くなったもんだ。案の定、誰も手を挙げる人は居らず。皆伏し目がちで気まずい時間が流れ･･･。
この空気を変えたい、なんてたいそうなものじゃないけれど役員とは別のイベントの委員に立候補する事にした。すると続けて知り合いのママが手を挙げてくれたのでよかった。
さて役員。先生も必死に１人ずつ「どうですか？どうですか？」と声がけ。するとこれまた知り合いのママが「じゃあ･･･」と言って出た！そのママさん、表立って何かされるようなキャラではない、どちらかというと真面目で寡黙な方。そのあと結局可愛い今風のママが先生に推しきられる形で決定。
立候補したはいいけど、次に待ち受けるのは、ほかのメンバーとうまくやっていけるのだろうかという不安。少なくとも去年の私はそうだった。だから寡黙なママを放ってはおけないと思った。
「私でよければ何でも聞いてくださいね」と伝えた。私自身、一年前に同じように周りのみなさんに励ましてもらった。元同じクラスの人に励まされるのは本当に心強かった。
帰ろうとしたら、また別のママに会った。聞くと、彼女も役員を引き受けたんだそうな。
こりゃ大変だ！また１人、励まさなきゃならない人が！(笑)
･･･今年はイベント委員だけでそれ以外の期間は暇だな～と思っていたが、新しい仕事が見つかった。新しく役員になった方のサポート。応援し、励まし、讃え、自信を持ってもらう。こっそりひっそりそんなことをやってみることにした。
一年後、一緒に泣けたらいいな。
